技術情報・仕様に関するご質問

Q i-Reporterのクラウド版とオンプレミス版の違いは?

A

i-Reporterでは、利用目的や運用環境に応じて選べるクラウド版とオンプレミス版(サブスクリプション版含む)の2種類のサービス構成を提供しています。
どちらのプランでも、帳票作成・入力・承認・データ出力といった現場帳票業務を効率化できる点は共通ですが、システム構築・データ運用・外部連携の柔軟性などに違いがあります。

クラウド版

サーバーやデータベース(ConMas Server/PostgreSQL)の初期構築は不要で、スピーディな導入が可能です。
ConMas Managerのバージョンアップやサーバー管理はすべて弊社にて実施します。
クラウド版は、契約ユーザー数に応じたディスク容量(例:5ユーザーで10GB)が割り当てられ、CSV/PDF/Excelなどの出力データ数に上限があります。
自動ファイル出力機能や外部連携API(オプション)も使用可能ですが、一部機能に制限あり(WebDav/API利用量など)です。

PostgreSQLデータベースの直接参照やサーバー監視プログラムの導入は不可です。

オンプレミス版

お客様が社内のサーバー構築・データベース管理(ConMas Server/PostgreSQL)を行うモデルです。
データ容量や出力制限がなく、自社のシステム要件に合わせて柔軟に環境を設計可能です。
ConMas ManagerやAPIの設定も社内方針に合わせて自由にカスタマイズできます。
帳票データの保存先、API通信設定、外部連携設定などを自社で定義・拡張できるため、セキュリティ要件の高い業務や既存システムとの統合運用に向いています。

いずれのプランも、帳票の電子化、データ入力のペーパーレス化、クラウド連携、API接続、承認ワークフロー、CSV出力、情報の一元管理といった主要機能には対応しており、導入後の業務効率化と作業コスト削減の実現に貢献します。
ご検討にあたり、クラウドとオンプレミスの選定ポイントや導入要件についての資料ダウンロードやご相談も承っております。お気軽にお問い合わせください。

この内容で解決しなかった場合

この内容で解決しなかった場合は、以下よりご確認ください。

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