業種別活用事例 品質管理情報の一元管理
対象業種:
- 製造業
- 検査情報は基幹システム、EXCELにそれぞれ再入力しており、管理が統一されていない
- 別拠点や客先から進捗確認があると、紙のファイルやフォルダサーバー内の記録を探しており、過去情報の呼び出しに多大な工数がかかっている
- 変更履歴の管理ができていない
- すべての帳票データはデータベースに一元管理。必要な帳票データは即時検索可能、PDFやエクセル、CSV等様々な ファイルで出力も可能
- データベース内の情報は基幹システム等と自動連携し、転記工数をゼロに
- 帳票の変更履歴(いつどこで誰が何を書き換えたのか)も一目で確認が可能
システムイメージ
作成帳票の例
- 品質検査チェックシート
- 点検報告書
- 不具合報告書
- クレーム報告書
使用するi-Reporter機能
- #自動ファイル出力
帳票が保存されると指定の場所に帳票ファイルを自動出力できます。
出力するかは、システム全体または帳票定義単位で指定可能です。 - #外部システム連携
CSVやAPI、データベース参照など様々な手段で外部システムとの連携が可能。
その他、外部スクリプトやPLC、センサー類との連携も可能。 - #変更履歴管理
入力項目毎に変更履歴を保持することができます。
保存された帳票は改定前、改定後をすべて版管理しているので外部機関からの認証にも対応可能です。 - #変更理由入力機能
一度保存された帳票を修正する場合、変更理由を都度要求することができます。
理由を入力しない場合は修正することができません。