導入事例積水成型工業株式会社

積水成型工業株式会社

i-Reporterを使って製造日報を電子化事例 

カイゼン効果

製造日報の作成・管理に要する時間は、月間300時間

日報をまとめる時間が不要になり、170時間の時短を達成

一日の終わりに3直分を手計算、場合によっては複雑な計算も必要。検算も複雑で 膨大な時間と手間がかかる

i-Reporterが自動集計(計算間違いゼロ)

工務担当者が手書きの成形日報を元に、別システムに手入力。 平均17枚/日×3直=51回。15分/枚×平均17枚=255分(約4.5時間)

i-Reporterのデータベースから直接データを抽出し、自作プログラムにより基幹システムへ転送

  • 製造課 寒河江 正泰 氏

  • CSR部情報管理グループ 澤田 篤伸 氏

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導入事例|iPadによる製造日報の電子化|積水成型工業株式会社様

積水成型工業株式会社 兵庫滝野工場 製造課 寒河江(さがえ)正泰氏、CSR部情報管理グループ 澤田篤伸氏に、ConMas i-Reporter(以下、i-Reporter)を採用した経緯とその導入効果について詳しく聞きました。

積水成型工業について

積水成型工業では、各種プラスチック製品を製造、販売する企業です。1981年に、積水化学のグループ会社である、積水シート成型工業、積水ブロー成型工業、積水延伸成型工業の3社が合併して設立されました。製造品目は押出加工製品、ブロー成型製品、延伸加工製品など。従業員数278名、年商137億円(2012年度)

i-Reporterを使って、製造日報を電子化

– 積水成型工業では、i-Reporterをどのように活用していますか。

積水成型工業では、i-Reporterを活用して、製造日報の記入、集計、転送、管理を行っています。従来は、製造日報は、紙とエクセルで管理していましたが、作業効率向上を図って、電子化しました。

導入効果は次のとおりです。

i-Reporterの導入効果

– i-Reporterによる製造日報電子化の、導入効果をさらに具体的に教えてください。

i-Reporterは、まず兵庫滝野工場に導入しました(※)。そこでの導入効果(ビフォー/アフター)は次のとおりです。

※ 2013年4月に、まず兵庫滝野工場に導入しました。
そこで成功したので、今後は他の工場にも順次横展開する予定です。
項目「紙とエクセル」時代i-Reporterによる管理
転記頻繁に発生。手書きなので読みにくい。転記ミスも発生。
(0と9、1と7などを見間違う)。誤字脱字
転記ゼロ(転記ミス消滅)
集計一日の終わりに3直分を手計算。場合によっては複雑な計算も必要。検算も複雑。 膨大な時間と手間。i-Reporterが自動集計。(計算間違いゼロ)
日報をまとめる人的負担3直目の担当者が、朝8:30の業務終了後に朝残業して作成。i-ReporterでExcelファイルを自動生成(日報をまとめる為だけに、残業をしなくてもよい)
残業3直担当者と工務担当者で、ほぼ毎日発生日報作成のための残業は消滅
生産予定の記入一日の始めに、生産管理システムからの指示書に基づき、「製品」、「使用機械」、「日付」などを手書き。生産管理システムから指示データを抽出し、i-Reporterに取込、自動で値をセット。
資料作成
(製造課向け)
3直目の担当者が残業して作成i-Reporterのデータベースから直接データ抽出。自作プログラムを利用して作成。
生産管理システムへの実績入力生産管理システムの独自コード(例:折り不良=00030)に習熟する必要あり。工務担当者が手書きの成形日報を元に、コード化しながら手入力。 平均17枚/日×3直=51回。15分/枚×平均17枚=255分(約4.5時間)i-Reporterのデータベースから直接データを抽出し、自作プログラムにより基幹システムへ転送。
製造管理指標の作成工務担当者が手書日報を元に、データ分析し易いようにExcelへ手入力。所要時間は、毎日90分。i-Reporterのデータベースから直接データ抽出。自作プログラムを利用して作成。
もし製造課長から「別のデータも見たいんだが」と頼まれたらもう一回90分かけてExcelへ転記し直し。データはi-ReporterですでにExcel化されている。
保管ファイリングしてラックに保管スペースを占有。 (ISO規定により3年分を保管)電子保管
検索ファイルの山と格闘データベースですぐに検索
始業前(1直の前)のミーティング1枚の紙を10人で回覧(人数分をコピーしているヒマがない)各自がパソコン画面上の帳票を確認

改善コンテストで銀賞を受賞

かつての「紙とエクセル」の時代には、製造日報の作成、管理に要する時間は、月間300時間でした。しかしi-Reporter導入後は130時間です。170時間の時短を達成しました(60%の工数削減)。

この日報改善の試みは、社内でも評価されました。積水化学グループ内では、毎年、改善コンテストが開かれていますが、2013年には「積水化学のグループ会社の部」で銀賞を受賞しました。

情報システム部門が関わった取り組みが、改善コンテストで入賞したのは、今回が初めてのことです。

非製造業の読者のための解説 ~ 製造日報とは?

一般の方は、「日報」という名前のせいで、単なる「行動日記」のようなイメージを持つかも知れませんが、工場では、製造日報は非常に重要なデータ源です。

製造日報には、「その日の生産品目の予定、生産個数の予定」、「各プロセスの開始・終了(始めます/終わりました)」、「各プロセスでの実際の製造実績」、「各プロセスでの不良品の発生個数」、「『原材料』『構成部品』などの情報」、「工作機械の稼働パラメータ(温度、圧力、回転数など)」、「成形機に対し『整備』『調整』等を行った運転情報」を記します。

もし、工場で不良品の頻発などが続く場合、製造責任者は、この日報の集計データを見ながら、現状分析をします。日報を正しく書くことは、正しい現状分析の基礎であり、最も重要なことです。日報が不完全である場合、正しいデータが集められず、正しい判断ができなくなり、改善の妨げとなります。

参考情報(2) ~ 兵庫滝野工場の製造体制と製造日報の量

兵庫滝野工場では、ポリタンクなどブロー成形製品を、複数台の成形機を使って製造しています。製品の製造は、原料投入から製品完成まで1台の成形機で完結しています(仕掛品を他の機械に渡す必要はない)。24時間3交替の間に、平均17品種の製品を作ります。製造日報は、製品1品種につき1枚。つまり1日平均で17枚の製造日報が発生します。

これまで製造日報が電子化できなかった3つの理由

– ここまでのお話を聞くと、製造日報の電子化は「いいことずくめ」に思えます。逆に質問しますと、そんなに効果があるのに、なぜ今まで製造日報を電子化しなかったのでしょうか。

私見ですが、今まで製造日報が電子化ができなかった理由は、次の3点だと考えています。

  1. 「ノートパソコンは、製造現場で使う入力端末としては不適当だった」
  2. 「製造現場が必要性を強く感じていなかった」
  3. 「製造現場と情報システム部門の間に、心理的な距離があった」

理由1. 「ノートパソコンでは立って入力できない」

– 製造日報が電子化できなかった理由1.「ノートパソコンは、製造現場で使う入力端末としては不適当だった」とは。

ノートパソコンは、工場の製造日報の入力端末としては、「本質的に不適当」だと考えます。具体的な理由は次のとおりです。

理由1. 「ノートパソコンは立って使えない」

製造現場の仕事は、「機械の前での立ち仕事」です。しかしノートパソコンでは、手に持って入力することは不可能です。

理由2. 「机上で使う場合、そこまで歩いていく必要がある」

立って使えないなら、机の上に置いて使うほかありません。しかし、机上のノートパソコンで日報を付けようとする場合、まず機械の前で紙にメモを取り、それからノートパソコンの所まで歩いていき、それから入力するという、3つのアクションが必要になります。これは面倒です。
そもそも、紙にメモを取り、ノートパソコンに入力する、つまり転記が発生しているようでは、それは日報の電子化ではありません。

理由3. 「ノートパソコンは、高価な割に壊れやすい」

ノートパソコンは、基本的には、オフィスで落ち着いて使うことを想定した機器です。一方、製造現場は、オフィスに比べれば高温多湿であり、汚れや煤塵も発生します。このような環境でノートパソコンのようなデリケートな機器を使っていると、故障が多発すると予測されます。

しかし、今、述べた3つの問題は、iPadなどタブレット端末の登場により解消されました。

まず、タブレット端末なら立って記入することが可能です。また、耐久性についても、タブレット端末は、キーボードを持たないなど、ノートパソコンに比べて密閉性が高く、壊れにくい設計です。さらに端末の価格もノートパソコンに比べて安価です。

今回、製造日報の電子化が可能になったのは、タブレット端末が実用化されたからです。

理由2. 「現場が製造日報を合理化する必要を、あまり感じていなかった」

– 製造日報が電子化できなかった理由2. 「製造現場が必要性を強く感じていなかった」とは。

製造日報を「紙とエクセル」で処理することについては、何年も前から、ずっとその方法でやってきたので、誰も疑問を強くは感じていませんでした。確かに不便ですし、残業も発生します。でも、「そういうものだ」と思ってしまえば、それでOKなのです。

そういう意識が強い状態の現場に、「製造日報の電子化」を提案したとしても、「負担が増えそう」、「難しいのではないか」、「覚えられないかも」という反対論が出ます。最終的には、「現状のままで問題ない(変えなくても良い)」むしろ「変えてほしくない」という結論になるわけです。

「慣れ親しんだ現状」に変更を加える、製造日報の電子化は、現場にとっては大きな心理的抵抗のある施策でした。

理由3.「製造現場と情報システム部門の間の、心理的な距離」

– 日報が電子化できなかった理由3.「製造現場と情報システム部門の間に、心理的な距離があった」とは。

先ほど述べた「現状変更に対する心理的抵抗感」のほかに、製造現場には、「情報システム部門(=本社)が主導する施策への心理的抵抗感」もあったようです。

従来、情報システム部門と各工場の製造部門(いわゆる「現場」)とは、コミュニケーションが活発ではありませんでした。大阪本社と兵庫滝野工場(兵庫)、関東工場(茨城)、兵庫工場(兵庫)、千葉工場(千葉)、出雲工場(島根)の各工場は物理的にも距離が離れており、わたし個人は現場の方々と顔を合わせる機会もほとんどありませんでした。

工場への情報システム導入、たとえば生産管理システム導入などに関わったことはあります。しかし、その時、接したのは、製造課長など管理職や事務職の方々であり、現場の皆さまとは話す機会はほとんどありませんでした。

情報システム部門が、現業部門に、何かを提案するときには、その前提として「面識」、「コミュニケーション」、「人間的信用」があることが重要です。それが不十分なまま、「製造日報を電子化すれば会社がよくなります」と提案したとしても、製造現場の皆さまからは、「現場を知らない、机上の空論」、「情報システム部門のスタンドプレー」と思われ、最悪の場合は「余計なことをするな」と拒絶されます。

製造日報の電子化を実行するには、「情報システム部(本社部門)と現場(製造部門)との間の心理的な距離」もまた、大きな阻害要因でした。

今回、製造日報の電子化に取り組むことになった発端

– しかし、積水成型工業の情報システム部門は、今回、それらの阻害要因を乗りこえて、「製造日報の電子化」を提案、実現させました。その発端、経緯を教えてください。

(澤田様):直接のきっかけは、兵庫滝野工場の工務担当の寒河江さんから、「兵庫滝野工場の日報を電子化したい。手伝ってくれないか」と相談があったことです。寒河江さんと私は同期入社だったので、以前から面識がありました。

工務係の寒河江様が、製造日報の電子化が必要だと思った、その理由

– 寒河江様に質問です。なぜ、製造日報の電子化が必要だと思ったのですか。

(寒河江様):最初の契機は、「工場全体を良くしたい」という高邁な動機よりは、むしろ「工務担当としての自分の作業を効率化(時短)したかった」というのが、正直なところです。

日々の製造日報作業のうち、「製造資料の作成」、「生産管理システムへの入力」などは私の担当でしたが、これには実に一日に4.5時間を要していました。月曜日には、土日に製造した分の日報をまとめて処理するので、平均すると、毎日、6~7時間を要していました。

毎日、手書きの日報を注視して、この手書きの数字は、いったい0なのか9なのかと思い悩み、集計して、複雑な検算をして、エクセルに転記する…、これってどう考えても人間がやるよりコンピュータがやった方がいいんじゃないの?と素朴に思いました。

そんなある日、新たに就任した製造課長に、「いまの状態は非効率だと思います」と相談したところ、「そのとおりだ。改善した方がいい」という返答がありました。

– その返答を受けて、次にどんな行動をしましたか。

さっそく「製造日報を電子化するためのソフトウエアの情報収集」を開始しました。その一環として、東京のIT展示会に出かけたところ、シムトップスのi-Reporterのブースが「帳票をすべてiPadで電子化」と謳っており、これは良さそうだと思い、説明を聞いたところ、ほぼ自分の望み通りの内容に思えました。

工場に戻ってから、澤田さんに電話して、「製造日報を電子化できればと思っている。i-Reporterって、どうだろうか」と相談してみました。

情報システム部門の視点から見た「製造日報を電子化することの有用性」

– 再び澤田様に質問です。寒河江様の提案を聞いてどう思いましたか。

(澤田様):寒河江さんの案は、単に工務担当の業務の効率化にとどまらず、兵庫滝野工場全体、ひいては会社全体の業務を改善できる、とても筋の良い提案だと思いました。

まず、このプロジェクトは「実現可能」です。iPadなどタブレット端末はすでに登場していたので、後はソフトウエアさえ揃えばよい。

懸案だった「製造現場とのコミュニケーション」についても、寒河江さんや製造課長が、「コミュニケーションの架け橋」になってくださると期待できます。

社内での起案(予算獲得)においては、直接的には「業務の効率化(時短)によるコスト削減」という直接効果をアピールすればよい。

そして、この「製造日報の電子化」には、単なる時短に留まらない、「もっと根本的な導入効果」があるとも考えました。

製造日報を電子化することの根本的な意義

– 製造日報を電子化することの「根本的な導入効果」とは具体的には。

(澤田様):工場で使う資料の「元ネタ」は、たいてい製造日報です。

たとえば管理職が参照する製造資料の情報も、生産管理システムに入力される製造実績情報も、元は製造日報から来ています。ということは、製造日報の情報精度を向上させれば、工場の情報品質全体が底上げされます。これが根本的な効果です。

この「情報精度の向上」は、個人のがんばりではなく、情報システムを通じて「しくみ」で担保するべきであり、ならば情報システム部門の出番です。直属上司にこの考えを話したところ、「ただちにプロジェクトを進めるように」とGOがかかりました。

ついに私も、製造現場のみなさんのお役に立つことができる。そう思うとワクワクしました。

ソフトウエアの選定に着手

– 次に、どんな行動をしましたか。

(澤田様):まず、このプロジェクトの要(かなめ)となるソフトウエアの選定に注力しました。

寒河江さんからも、「i-Reporterは良いと思うが、他にもっと良い製品もあるかもしれない。情報システム部門で良く比較してほしい」との依頼がありましたので。

展示会やネット検索などで情報収集し、候補製品をリストアップしました。最終的に比較したのは、i-Reporterと、Webフォーム型のワークフローソフトウエア(製品A)の2製品です。

候補製品を検討したときの比較基準

– 2つの製品を検討したときの比較基準(比べるときの目のつけどころ)を教えてください。

i-Reporterと、Webフォーム製品を比べたときの比較基準、求めた要件は次の通りです。

要件1. 「タブレット機で使えること」

製造日報を電子化する場合、入力端末は、必ずタブレット機になります。新たに導入するソフトウエアには、タブレット機で使用可能であることを求めました。

要件2. 「ネットワーク常時接続でなくても使えること」

兵庫滝野工場の製造現場では無線LANは使えません。したがって、電子化した製造日報の活用手順は、1). 「入力はオフラインで。データはタブレットにローカル保存」、2). 「シフト終了後に、事務所でタブレット機をネットワークに有線接続し、ローカル保存した日報データをサーバに送信」、のような形になることを求めました。

要件3. 「電子帳票の見た目が、紙の帳票と、なるべく同じであること」

タブレット上の電子帳票の見た目が、いきなり「コンピュータ風」に変わると、現場作業者は戸惑います。新たに導入する電子帳票は、従来、使っていた紙の帳票と、見た目がなるべく同じであることを求めました。

要件4. 「『一枚もの』であること」

紙の帳票が使いやすい理由の一つに、それが「一枚であること」が上げられます。新たに導入する電子帳票は、いかにもコンピュータ風の、画面が、次々、遷移するようなものではなく、紙と同様に「一枚もの」として入力できることが望ましいと考えました。

要件5. 「生産管理システムとの連携が容易であること」

タブレット機に入力した製造日報データが、既存の生産管理システムと、スムーズに連携できることを求めました。

要件6. 「データを直接抽出できること」

製造日報データベースに、APIやSQLコマンドを通じて、直接アクセスし、エクセルが自動生成できる仕様であることを求めました。

要件7. 「導入費用」

導入費用が競争力のある価格であることを求めました。

以上、7つの要件で、i-Reporterとワークフロー製品を比べたところ、ほとんどの要件で、i-Reporterの方が優っていたので、これを採用することに決めました。

i-Reporterが優れていた点

– i-Reporterは具体的にどのような点で優れていたのでしょうか。

比較表の形で述べると、次のとおりです。

 要件i-Reporterワークフロー製品
1タブレット端末で使えること
(タブレット専用アプリ)

(PCソフトウエアだが
タブレットでも使用可能)
2ネットワーク常時接続でなくても使えること×
(Webフォーム製品なので
ネットワーク接続が必須)
3


4
電子帳票の見た目が、紙の帳票と、なるべく同じであること

『一枚もの』であること
×
(パソコンWebフォーム風)
5

6
生産管理システムとの連携が容易であること

データを直接抽出できること

(CSVの他に、SQLによるデータベース
への直接アクセスも可能)

(CSV)
7導入費用
(ワークフロー製品の約半額)

以上、ほぼあらゆる点でi-Reporterの方が優れていました。 

i-Reporterをスムーズに現場浸透させるためのポイント

– その後、i-Reporterの製造現場への説明、浸透をどのように行ったのかを教えてください。

i-Reporterの採用を決定した後の、製造現場への説明、浸透させていきました。その際のポイントは次のとおりです。

  1. 「最初は正直な動機を伝えた(※ 寒河江様)」
  2. 「現場の皆様に説明するときの態度に気を付けた(※ 澤田様)」
  3. 「現場には、あえて意地悪チェックをさせた」
  4. 「要望には徹底的に応えた」
  5. 「改善するときは、期限を切った」

現場浸透のポイント1.「最初は正直な動機を伝えた」

– 順番にお聞きします。i-Reporter現場浸透のポイント1.「最初は正直な動機を伝えた」とは。

(寒河江様): 製造現場の皆さんに、「製造日報の電子化」の計画のことを話すときは、最初は、正直に、「工務担当である自分は、製造日報の転記と整理だけで、定時の業務時間が全部つぶれており、他の仕事をするために毎日、残業している。これを導入すると、まず自分が時短になって、その分、残業がなくせる」と説明しました。そうして、まず「そんなに日報で時間を取られているのか。そりゃ気の毒だ」とご理解いただき、その後で「製造日報を電子化すると会社全体が良くなる」と説明しました。

最初は、パーソナルな理由から始めて、全体の話はその後で、という順番で説明したわけです。ケースバイケースではありますが、今回については、このやり方の方が、話が通りやすかったです。

現場浸透のポイント2.「絶対に、上から目線に思われないように気を付けた」

– i-Reporterの現場浸透のポイント2.「絶対に、上から目線に思われないように気を付けた」とは。

(澤田様):今回は、今まで私が馴染みが薄かった、製造現場の皆様との協同プロジェクトなので、私としては必ず成功させたいし効果も出せると確信してました。

そのためにも、自分の態度のせいで、現場の皆様の誤解や反発を招くようなことがあってはいけません。現場の皆様と話すときの態度や言葉には、自分なりに気を配りました。

現場浸透のポイント3.「あえて意地悪チェックをさせた」

– i-Reporterの現場浸透のポイント3.「あえて意地悪チェックをさせた」とは。

i-Reporterをテスト導入するときに、現場の皆さんには「いいシステムを見つけました。使ってください!」のような言い方はしませんでした。代わりに、「現場の皆さんから見て、使いにくい点もたくさんあると思います。どんどん指摘してください!」とお願いしました。

結果、我々では気付かないような細かいところまで提案をしてくれましたし、意地悪チェックを進んで受け入れたことで、信頼につながったと思います。

現場浸透のポイント4.「現場からの要望には徹底的に応えた」

– i-Reporterの現場浸透のポイント4.「現場からの要望には徹底的に応えた」とは。

そして、現場から出てきた要望には、シムトップスとも話し合いながら、全力で対応するように心がけました。具体的には次のとおりです。

現場の要望対応策
「iPad、持ちにくいし、落としそう!」「手をはめてバインダーのような感じで使えるケースを探しましたよ!」
「軍手してると書けないし、指でも書きにくい!」「タブレット用のペンを導入しましょう!」
「原料を選択する時に、選択項目の量が多いので間違いそう」「関係の無い原料は表示されないようにしました」
「なんかiPadとサーバー間の送受信する処理が遅いんだけど」「ネットワークが遅いからですね。システム構成を変えてみましょう」
「登録する時に、マスタの原料と日報の原料が間違ってないか確認したいなぁ~」「原料確認画面が出るようにプログラム変更しました」
「成形機が『停止』とかで終日停まる時も日報書いてるんだけど、なんか手段ないかなぁ~」「電子日報側でコードを作って反映させる事で対処できます!」
「ドライショットを時間生産数に直すのに電卓使わないと いけないんだけど」「自動計算できるように項目を工夫しましょう」

現場浸透のポイント5.「改善するときは、期限を切った」

– i-Reporterの現場浸透のポイント5.「改善するときは、期限を切った」とは。

現場からの要望に対応するときは、必ず「いついつまでに対応します」というように期限を示しました。システム面での改善が必要な項目は、シムトップスへ「新規追加機能」として要望を伝え、バージョンアップにより対応してもらいました。この話のポイントは、「期限を切れば、こちら側の本気を伝えることができる」ということです。

プロジェクトの総括と、今後の期待

– 最後に、今回のシステム導入の総括と、シムトップスへの今後の期待をお聞かせください。

(寒河江様):今回、i-Reporterを導入することで、兵庫滝野工場の製造日報の合理化、効率化を、とても良い形で実現することができました。

現場からは、「これなら使える!」と好評です。また、製造管理情報の「元ネタ」となる製造日報の効率と情報精度が向上したことで、工場全体の情報品質を底上げすることができました。

(澤田様):情報システム部門の私としては、今回のプロジェクトを通じて、「製造現場の皆様が求めていること」が体感できたのが大きな成果でした。これからも現場の皆様の役に立つ、様々な提案をしていきたいと考えています。

シムトップスには今後とも優れた製品と手厚い技術サポートを通じて、積水成型工業の情報力強化の取り組みを後方支援いただくことを希望します。引き続きよろしくお願いします。

お忙しい中、貴重なお話をお聞かせいただきありがとうございました。

導入企業プロフィール

積水成型工業株式会社

設立:
1981年
本社所在地:
〒530-6125 大阪市北区中之島三丁目3番23号
事業内容:
各種プラスチック製品の製造・販売
オフィシャルサイト
  • 自動車・輸送機器 1000人以上

    ConMasGatewayやAPI機能が秀逸
    i-Reporterで記入した内容がデータ化され、外部システムとの連携も可能という所に魅力を感じています。
    どうしても人による判断が必要な作業(点検など)については中々自動化できないという所もあるので、どんどん活用していきたいです。
    記入ミスや記入モレを確認する作業や、紙にある情報を1枚1枚見比べながら計算をするなどの集計作業が廃止できました。→およそ480時間/月の工数削減
    ▼デジタル化した現場帳票
    点検表
    品質管理帳票

  • 飲料・たばこ・飼料 300-1000人未満

    解決できた課題・具体的な効果
    ・計算ミスが無くなった。
    ・残業時間を申請する紙を今まで手書きで記入していたが、注意していても計算間違いが見られていた。
     サポートwebから問い合わせを行い、自動計算の設定方法を教えてもらい、i-Repoでするようにしてからは計算ミスが無くなり、確認者の作業時間が大幅に減った。
    ▼デジタル化した現場帳票名
    マイクロピペット精度確認表
    超勤申請書

  • 電気・電子機器 20-50人未満

    ノーコードで帳票アプリ開発、サポートも満足
    ・帳票デザインがExcelで作れるので、要件定義段階でのイメージ共有や調整したデザインがそのまま実現できる。
    ・色々な入力方法がノーコードで実現できるので、帳票開発が早い。
    ・Excel計算式やネットワーク機能を組み合わせて、複雑な判定や制御が容易に実現できる。
    ・困ったときは、サポートWebに問合せると解決策まで検討して頂ける。何度も助けられています。
    ▼デジタル化した現場帳票
    保安点検調査票
    工事帳票
    見積書

  • その他製造業 300-1000人未満

    ・20箇所の測定記録がボタン一発
    ・数千枚の膨大な紙帳票の電子化が出来て一元管理化
    ・点検、記録時間の大幅削減
    ・ConMas IoTを追加した事により入力工数が5分→1秒(1回分)
    システムの完成度、マニュアルを含むサポート体制のレベルが非常に高いです。
    全てマニュアルがあり、内作で実施可能な事が多いです。

  • 自動車・輸送機器 100-300人未満

    ・紙媒体では無く、タブレットによる入力のため基本的にタップするだけで簡単に記録が行えます。
    ・保管の利便性が上がったうえ、直ぐに欲しい日報が見られるようになった。
    ・今まで使っていた帳票そのままのイメージで電子化できたのは良かったです。
    ・入力する側も簡単操作で混乱を招くこともありませんでした。
    ・複数の部署が行っている様々な記録が一元管理出来るようになった点はとても良い改善になりました。

  • 鉄・金属 20-50人未満

    元はエクセル。使い方無限大。
    まずはエクセルで雛形を作成。入力セルに属性を付与。
    サーバーにアップしたら専用ソフトで設定を行う。終わったらテストして問題なければ公開。
    と、ここまで一切プログラムを組む必要がありません。
    入力する項目が多ければ多いほど設定は大変ですが、慣れてしまえばまったく問題なし。
    エクセルの関数も全てではないが使用可能。
    設定次第で使い方は無限大でとても使いやすいアプリです。

  • 食料品 300-1000人未満

    ・人が手書きするより読みやすい。管理者の記録確認の負担が軽減される。
    ・紙だと記録→基準と照らし合わせて判断の2ステップが必要だったものが計算式に判断を任せる事ができる。
    ・逸脱時に早く気付く事で損失が少なく済み、品質安定にもなる。
    ・サーバー送信した情報はリアルタイムで遠隔確認できるのも良い。
    ・写真をとってその場で記録に追加し、タイムスタンプも自動で付与できるので、客観的証拠となり得る記録をとるハードルが下がった。
    ▼デジタル化した現場帳票名
    異物検出器の動作確認記録
    体調チェックなど

  • 自動車・自転車 1000人以上

    現場にもなじみやすいi-Reporter
    ・承認経路設定が簡単で使いやすい
    ⇒取扱説明書を熟読しなくてもある程度は感覚で設定が出来る⇒属人性が少ない
    ・現場での作業が簡単になる(現場の声)
    ⇒現物の写真を撮りながら、その場で異常時の報告が出来る
    現場作業で必要なエビデンス蓄積、管理に大きく役立っています。
    i-Reporterを導入したことで、帳票の統一化、管理のしやすさ、承認依頼~承認作業、情報の蓄積と呼び起こし/紐づけが簡単になり、作業時間が約50%程度削減されました。

  • その他製造業 100-300人未満

    if文などがExcel関数が使える点がExcelユーザーには導入しやすく、まずExcelでフォーマットを作り、関数もExcelに書き込んでおけば取り込むだけで良いので取込機能の使い勝手も良いと思います。
    工程管理や製品管理の帳票を作り、Motionboardと連携させることでBI分析が出来るようになったことは非常にメリットを感じます。

  • 一般機械 1000人以上

    従来、紙に手書きして管理していた工場内品質チェックシートをiPad入力→データのDB登録→帳票の電子承認、ペーパーレス保存とすることが出来ました。
    各製品ごとの情報も上位システムから取込んでiPad上のチェックシートに反映することも可能。
    マニュアル、サポート等が充実しており、ある程度のスキルがあれば電子化を実現出来ると思います。
    ・加工工程
    ・組立工程
    ・運転工程
    ・出荷工程
    ・各工程日報作成
    に導入しています。

  • 一般機械 1000人以上

    操作感がスマホアプリと同じなので抵抗無く使用出来る。
    従来工場内チェックシートについては、
    現場で紙に記入→回収→ハンコ承認→回収→品管にてファイルして保管→保管期限が来たらスキャンしてPDF保存、廃却という作業が当り前だったがこれらの作業が全てペーパーレスで行える様になった。
    閲覧もファイルを探しに行かなくても机上のPCから行う事が可能となった。
    また、データの集計・分析は、都度紙のチェックシート情報をExcelに入力する作業が必要だったが、データベースから抽出することが可能となった。

  • ソフトウェア・SI 20-50人未満

    ・ネイティブアプリで使いやすい。UIは分かりやすい。
    ・オフラインでも使える。
    ・今まで使ってきたExcel帳票をデザインツールに取り込んで、少し編集するだけで電子化できる。
    ・ラベル機能もあり分類しやすい。
    ・ペーパーレス化のファーストステップとして導入しやすい。
    ・印刷や判子作業がなくなり、コストを削減できる。
    ・帳票の紛失や記入ミスを防止できる。

  • 電気・電子機器 1000人以上

    点検シートや進捗表などの帳票を電子化し、ペーパーレスを実現できた。また、Excelベースに作成できるので、移行も現場の抵抗が少なく、スムーズに電子化できた。
    現場での点検等に使用している。紙の管理が不要になり、工数削減・コスト削減につながっている。また、データ化することで集計や実績の分析にも応用できている。

  • 電気・電子機器 100-300人未満

    Excelの単なる電子化だけでなくデータの2次活用も行いやすいです。システムに詳しい人でなくても紙帳票の電子化なら感覚的な操作で実現できます。
    製品の製造にたくさんの紙帳票を添付して工程流動していたものを、電子化することで単純に紙資源の削減と、部門間をまたぐ製品の移動もある中、帳票をどこからでも参照できる点が良かった。今後は取得したデータの2次活用も積極的に進めたい。
    お金をかけてシステムを導入すればすぐに改善効果が得られると過信せずに、工夫して利用して得られる効果を大きくしていくとよい。

  • 自動車・輸送機器 100-300人未満

    ・QRコードを使用して入力の手間を削減できる
    ・帳票フォーマットがExcelファイルから作成できる
    ・現場の紙に記載される情報をインプット、集計する時間の短縮を目的に導入しました。
    ・まだ、集計までは活用できていませんが、手書きのため読めないといったことはなくなりました。
    ▼デジタル化した現場帳票名
    稼働日報

  • プラスチック製品

    ・紙の帳票から大きく変更せずに構築・運用が出来た。
    ・導入前にハンズオンセミナーへの参加にて、構築の敷居が高くなかったことで、構築期間も短期間で運用まで可能となった。
    ・主に製造現場での生産記録に使用しており、iPadでの入力対応もすんなり受け入れができたこと
    ・上位基幹システムとデータ連携することで、入力ミスと紙の削減に大きく貢献
    ・BIツールへの表示により生産状況が一目で分かるようになった

  • 電気・電子機器 300-1000人未満

    チェックシートの電子化することによりペーパレスを実現。また、保管場所確保と保管場所への運搬を削減。
    入力チェック機能により、ヒューマンエラーの抑制を実現できた。
    ドキュメント管理機能により、必要な時にスムーズに検索が可能となった。
    紙運用だと保管期限が長いほど、保管場所の確保や検索に時間を要し効率が悪かった。電子化により保管場所の削減や費用削減、検索時間短縮なメリットの方が多かった。

  • 一般機械 1000人以上

    電子化推進に欠かせないツールになりました
    ・ローコーディングでプログラムスキルのない新人でもすぐに開発可能な点
    ・基幹システムからのマスター取込連携や他システム、データ分析システムとの連携機能など
    ・新機能追加が頻繁にあり今後も活用の幅が広くなる製品
    ・設備点検チェックを紙で運用していたが、電子化することで検索、紙の保管場所削減、異常時の検知などの課題解決になった

  • 一般機械 20-50人未満

    ・ワークフローが簡易的だが充分使える。弊社の場合「担当」⇒「調査」⇒「承認」程度なので権限、メールアドレスの設定のみで簡単にワークフローが実現できる。又、承認のみでなく変更依頼、変更連絡のワークフローも上記設定のみで簡単に設定できる
    PCにてサンプリングしたデータをQRコードへ埋め込み(EXCELにて自動でQRコードを作成)、設計検証書類作成時に手入力しなくでも、それを読み取る事により複数のクラスターに分解して一度に入力することができる 。業務効率UPに威力を発揮している。

  • その他製造業 1000人以上

    現場DXを進めるデータロガーとして活躍。
    IoT機器等で現場情報の収集を進めていますが、人でしか記録できない業務もまだまだ多いのが現状です。
    そこで統一した収集フォームをi-Reporterで用意することで手間なく統合データウェアハウスへ連携、運用することが可能に。収集項目が増えた場合もフォーム修正だけで済む。
    属人化していた現場データの収集を、統一フォームで運用することで突然のデータ収集ニーズの変更にも容易に対応。
    複数拠点で同様のデータ収集を行いたい場合の管理が飛躍的に楽になりました。

  • 設備(建設・建築) 100-300人未満

    ・帳票を非常に簡単に作成できる、サポートも充実
    ・数値入力時、閾値設定が可能で記入漏れを防ぐことができるようにもできる。
    ・Excelを簡単に帳票化でき、数値、文字、写真のインプット方法も豊富。写真と図面を同時に配置でき、顧客プレゼン等もしやすく助かっています。
    ・従来のExcel書式のフォーマットをそのまま利用することが可能で非常に使いやすい。
    ・以前までは帳票類については紙ベースであり、膨大な書類の整理・検索に余分な時間・労力を費やしていましたが、経費削減・業務効率化にも役立っています。

  • プラスチック製品 100-300人

    ・使い慣れたエクセル帳票の形のままで電子化できる
    ・帳票の全データが、再編集履歴も含めて自動でデータベースに保管される
    ・紙ベース時には集計出来なかった部分までデータベース上で瞬時に検索や集計が可能になった。(例:日付や曜日、期間・担当者・機械・製品・色など)
    ・編集の履歴が正確に残るので、変更者や内容の確認が正確にできる
    ・集計時間の短縮(月報の場合、データ作成のみなら7時間 → 5分)
    ・データさえあれば即座に集計できるため、依頼者を待たせることがほとんど無くなった。

  • プラスチック製品 100-300人

    集計だけならデータベース上だけでなく、帳票完了保存時に排出設定できるcsvデータをバッチやマクロで一括処理することでも作成可能です。
    未経験で集計処理を一から全て作るのには苦労しましたが、電子化の効果は絶大でした。
    もう手書きの日報には絶対に戻れません。

  • 運輸 300-1000人未満

    ・現在使っているExcelをそのまま活かして電子化することができる。
    ・Excelの関数、計算式をほぼそのまま維持できる
    ・入力された内容に応じて、メール通知できる
    ・従来、Excelの空フォームを印刷⇒バインダーにセット⇒現場で紙に手書き記入&スマートフォンで写真撮影し、事務所に戻ってきてからExcelに「清書入力」⇒スマートフォンを繋いでExcelに写真貼り付けという工程で行っていた報告業務を、iPadで完結できるようになった。
    ▼デジタル化した現場帳票名
    安全パトロールチェックシート

  • 電気・電子機器 100-300人未満

    ・紙運用書式を電子化する際に、専門的な知識が無くてもExcelベースで帳票を作成することができた。
    ・データ集計もCSVファイルでデータをダウンロードでき、写真も同時に落とせるので使い勝手がいいです。
    ・iPad、パソコンの両方で使用出来るので、現場での帳票記入はiPad、その後詳細や長文を追記する際はパソコンで出来るのが良い。
    (工程内不良や出荷前検査記録を紙運用から電子化してデータで運用することはできましたが具体的な数値で出せる導入効果はこれからの運用方法次第です。)

  • その他製造 300-1000人未満

    ・端末を選ばず入力することができる
    ・既存の帳票レイアウトを崩さずDX推進が可能
    ・独自のマスターが作成可能
    ・CSVでクラウドサーバーに保存されるため社内システムとの連携が可能
    ・一つの帳票定義で複数の帳票が作成可能
    ・入力率の向上
    ・入力時間の削減
    ・紙→社内システムに手動入力からi-Reporterの入力のみでシステムに入るようにしたため事務業務の効率化
    ・競合他社との差別化

  • その他製造業 1000人以上

    日々の品質特性データなど今まで紙ベースで管理していたものがデジタル化され、いつでも参照できるようになったので品質管理をする上で非常に助かる。帳票定義作成もエクセルベースで作れるので慣れれば簡単に作れる。
    品質管理データの傾向を一度に抽出できるため、今生じている問題が過去にどのようなトレンドで推移していったのかをすぐに知ることができた。

  • 設備(建設・建築) 1000人以上

    ・管理番号を手入力で行っており、間違いや手間がかなりありましたが、管理番号をバーコード化して、それを読み込むことで一瞬で入力が可能に。これにより入力ミス防止と時間の短縮に。
    ・必須入力機能があることにより記載漏れを防げた。
    ・日時は自動入力機能があることにより、より正確に管理できる。
    ・これまで書類を遠く離れた部署まで出向くことなく書類を提出することができ、かなりの時間節約に。
    解決できた課題・具体的な効果
    ・誤字の防止、時間短縮
    ・記載漏れ防止
    ・日時入力の精度向上

  • 電気・電子機器 20-50人未満

    導入当初は今まで生産現場で紙で使用していたチェックシート等の電子化で利用していたが、i-Reporter帳票はページ数を気にせずに作成できることがわかった。
    ページの送り戻しが容易で、帳票のページ数が増えても違和感なく使用ができる
    ・紙帳票だと1枚に収まるよう、必要最小限のチェック項目や文字で表現しなければならなかった。
    ・写真等を用いたチェックシートも可能であることから、手順書兼チェックシートのような運用も可能となり、担当者不在時でも簡単にチェックシートを利用することが可能となった。

  • その他製造業 1000人以上

    ・容易な帳票設計
    ・現場ニーズにこたえられる多様な機能
    ・データ活用のし易さ
    ・特別なITスキルがなくても帳票の開発が可能
    ・現場業務で必要とされる細かな機能が使いやすい形で実装されている
    ・加工し易い形式でデータが格納され他システムとの連携がし易い
    ・現場のペーパーレス化
    ・データの集約問題
    ・写真データのセキュアな管理
    ・従来のExcel帳票をそのまま電子化できたため、効率的に移行が可能だった。
    ・ペーパーレス化により一先ずデータを1か所に集めることができた。

  • 一般機械 20-50人未満

    ・ISO9000関係のEXCEL帳票をそのままi-Reporterへ移行できるため、簡単にペーパーレス化が実現。
    ・今までのEXCEL様式の為、現場にも直ぐに受け入れられた。
    ・審査、承認のワークフロー設定が標準機能で設定できる。
    ・審査、承認依頼等のメール通知が簡単に設定できる。
    ・別の測定器による測定データをEXCELにてQRコードに変換しておけば、i-Reporterで読み込むだけで測定値が入力され転記作業が不要に。
    ・各種報告書の入力時間が短縮できた。又データの共有も可能となった。

  • 自動車・輸送機器 100-300人未満

    紙からi-Reporterによる入力へ変更することでデータ活用が可能になり、探す手間、データ活用の幅が広がった。
    紙からの転記作業が削減され、データの2次活用が可能となりました。
    またロット管理で使用することで、ロットの進捗管理が可能となり、現物を探す手間が省けました。
    ▼デジタル化した現場帳票名
    ロット管理票

  • 建築・鉱物・金属 1000人以上

    ・帳票デザインを自在に設定可能である。
    ・アプリ提供があり、ブラウザを介さないのでセキュリティ対策が打ちやすい。
    ・工場にネットワークを構築していない中でも、SIMフリーのタブレットにアプリをインストールすることで、現場で記入した電子データと社内ネットワークPCの電子情報のやり取りが可能となった。
    ペーパーレスの達成に向けた動きの主戦力ツールとしてメリットが得られると考えています。
    ・ペーパーレス/印刷手間/現場配布の手間 等
    ▼デジタル化した現場帳票名
    始業前点検表

  • 食料品 300-1000人未満

    工場で製造するものが違えば日報も違うので、それぞれの日報に合わせた作りができ、選択入力や簡単な関数も使えるので作業負荷軽減に。
    又、DBを使ってデータの登録や取得を行い、仕掛品の在庫管理や保守点検の管理を運用に合わせて作成出来た。
    今までの転記作業は、電子帳票にすることでDB連携ができ、二重作業を削減出来た。
    1工場では、すでに日報の50%は電子化されていて、仕掛品の在庫管理等、紙で出来なかったことが実現できている。
    ▼デジタル化した現場帳票
    保全伝票・報告書
    在庫管理日報
    勤怠管理日報

  • 一般機械 100-300人未満

    社内のペーパーレス化のファーストステップとして大きく貢献
    ・Excelで画面設計ができる為、入力帳票の画面レイアウトの修正等が容易である。
    ・Excelの関数式も一部利用できる為、入力内容に対して関数ロジックを組み込めることが便利。
    ・自分たちで開発できるため、社内のITリテラシーの向上につながった。
    ・工場内の現場作業者の実績管理として活用し、ペーパーレス化を実現
    ・実績記録作業時間の短縮(人件費の削減) 及び 記録ミスの低減
     ⇒ 導入してから約1年程度で投資費用の回収目途が立った。

  • その他製造業 300-1000人未満

    ・Excelフォーマットからの作成なので、現在使用しているExcelフォーマットを使える。とっつきやすい。
    ・選択肢を選ぶことができる単一選択・複数選択を活用したり、禁止文字の設定で表記ゆれが改善し、集計の効率化につながった。
    ・Gateway連携で標準機能にないことも対応可能(入力したデータからグラフを作成する、対応していない関数計算ができるなど。)
    ・マスタから規格値や単価、機械№などのデータを簡単に引っ張ってくることができるので、製品ごとの基準値の表示やロスの計算など活用の幅が広がる。

  • 食料品 300-1000人未満

    製造現場の紙帳票とシステム入力作業を削減
    ・Pythonスクリプト連携を使うことで自由度が格段にアップした。細かいValidationチェックや、Python内でPostgreSQL参照もできるので、電子帳票を超えて一つの動的なアプリケーションのレベルに到達できた
    ・製造の指図書を電子化した。今までは紙に記入した製造実績を1枚ずつシステムに手入力していたが、iPadからシステムに実績データが反映されるようになり、入力の人件費削減と紙の撤廃を実現できた。
    ▼デジタル化した現場帳票
    製造指図書

  • 自動車・輸送機器 100-300人未満

    この商品は、プログラム言語が不要で、専門スキルが無くても、WEB帳票が作成出来るという事で導入させて頂きました。導入時の無料セミナーも手厚く、無知であった私でも、無事に導入する事が出来ました。今までは手書きで書いていたチェックシートや、作業日報などのペーパーレス化、リアルタイムの見える化、見せる化も出来て、価格感的にも中小企業でも手が届く価格帯で、導入出来て良かったと思っています。
    現場に行かないと見れなかったデータや記録が遠隔地からでも見れる様になり、アクションが早く取れる様になりました。

  • その他製造業 100-300人未満

    応用が利く、Excel利用者には導入しやすい製品
    ・Excelで帳票レイアウトを作成出来るところ
    ・Excel関数をそのまま利用可能なところ(一部のみですが)
    ・元々Excelから紙印刷して利用していた帳票をそのままデータレスに出来る
    ・馴染みがあるので使いやすい
    ペーパーレスやサーバにあったExcelの統合などももちろんですがMotionBoardとの連携によりリアルタイム性を持った分析が可能となった。
    ▼デジタル化した現場帳票名
    製品管理
    工程管理
    点検管理
    装置管理

  • 自動車・輸送機器 1000人以上

    ConMasGatewayやAPI機能が秀逸
    i-Reporterで記入した内容がデータ化され、外部システムとの連携も可能という所に魅力を感じています。
    どうしても人による判断が必要な作業(点検など)については中々自動化できないという所もあるので、どんどん活用していきたいです。
    記入ミスや記入モレを確認する作業や、紙にある情報を1枚1枚見比べながら計算をするなどの集計作業が廃止できました。→およそ480時間/月の工数削減
    ▼デジタル化した現場帳票
    点検表
    品質管理帳票

  • 飲料・たばこ・飼料 300-1000人未満

    解決できた課題・具体的な効果
    ・計算ミスが無くなった。
    ・残業時間を申請する紙を今まで手書きで記入していたが、注意していても計算間違いが見られていた。
     サポートwebから問い合わせを行い、自動計算の設定方法を教えてもらい、i-Repoでするようにしてからは計算ミスが無くなり、確認者の作業時間が大幅に減った。
    ▼デジタル化した現場帳票名
    マイクロピペット精度確認表
    超勤申請書

  • 電気・電子機器 20-50人未満

    ノーコードで帳票アプリ開発、サポートも満足
    ・帳票デザインがExcelで作れるので、要件定義段階でのイメージ共有や調整したデザインがそのまま実現できる。
    ・色々な入力方法がノーコードで実現できるので、帳票開発が早い。
    ・Excel計算式やネットワーク機能を組み合わせて、複雑な判定や制御が容易に実現できる。
    ・困ったときは、サポートWebに問合せると解決策まで検討して頂ける。何度も助けられています。
    ▼デジタル化した現場帳票
    保安点検調査票
    工事帳票
    見積書

  • その他製造業 300-1000人未満

    ・20箇所の測定記録がボタン一発
    ・数千枚の膨大な紙帳票の電子化が出来て一元管理化
    ・点検、記録時間の大幅削減
    ・ConMas IoTを追加した事により入力工数が5分→1秒(1回分)
    システムの完成度、マニュアルを含むサポート体制のレベルが非常に高いです。
    全てマニュアルがあり、内作で実施可能な事が多いです。

  • 自動車・輸送機器 100-300人未満

    ・紙媒体では無く、タブレットによる入力のため基本的にタップするだけで簡単に記録が行えます。
    ・保管の利便性が上がったうえ、直ぐに欲しい日報が見られるようになった。
    ・今まで使っていた帳票そのままのイメージで電子化できたのは良かったです。
    ・入力する側も簡単操作で混乱を招くこともありませんでした。
    ・複数の部署が行っている様々な記録が一元管理出来るようになった点はとても良い改善になりました。

  • 鉄・金属 20-50人未満

    元はエクセル。使い方無限大。
    まずはエクセルで雛形を作成。入力セルに属性を付与。
    サーバーにアップしたら専用ソフトで設定を行う。終わったらテストして問題なければ公開。
    と、ここまで一切プログラムを組む必要がありません。
    入力する項目が多ければ多いほど設定は大変ですが、慣れてしまえばまったく問題なし。
    エクセルの関数も全てではないが使用可能。
    設定次第で使い方は無限大でとても使いやすいアプリです。

上記のレビューは、ITreview(https://www.itreview.jp/products/i-reporter/reviews)より引用しています。
※ITreviewは実名・企業登録制のレビュー投稿サイトで、現場担当者の生の声が数多く掲載されております。

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