導入事例Furukawa Automotive Parts (Vietnam) Inc. (FAPV) / 古河電気工業株式会社

Furukawa Automotive Parts (Vietnam) Inc. (FAPV) / 古河電気工業株式会社

月1万枚の紙削減を実現、不安だった現場も1週間で操作に慣れ、DX化への意識改革へ

企業プロフィール概要

業種
自動車部品製造業
利用シーン
生産日報、検査日報、変化点情報の記録・共有

カイゼン効果

課題01 紙の帳票が定着していて、デジタル化の取り組みが捗らない

Furukawa Automotive Parts(Vietnam)Inc.では「地球にやさしい会社」を理念に紙資料の削減に取り組んでいたが、製造現場では必要な書類をその場で確認できる紙の記録管理が長年根付いていた。加えて、資料ごとに様式がバラバラな既存の紙資料をデータ化するには、入力画面の設計・開発に大きな負担が生じるとの懸念もあり、本格的なデータ化には長らく着手できていなかった。

カイゼン効果!

ミニマムな帳票データ化から多くの気づきが生まれた

既存帳票のフォーマットをそのまま活かせるi-Reporterを、一帳票ずつ小さく始めるアジャイルな進め方で導入。電子化を機に既存帳票の棚卸しも実施し、約50種類あった帳票を約30種類まで削減した。大規模展開を最初から目指さず、週単位の改善サイクルを回したことで、無理なくデータ化への一歩を踏み出せた。

課題02 膨大な資料の山の中から必要な資料がすぐにみつからない

紙の帳票が膨大に積み重なる中で必要な資料をすぐに見つけることができなかった。

カイゼン効果!

必要書類を探す手間が大幅に削減

i-Reporterで入力したデータをOracle Databaseに連携・蓄積し、Grafanaで可視化。現場の大型ディスプレイと管理職のPCの両方でリアルタイムに状況を確認できるようになり、必要書類を探す手間が大幅に削減された。結果として月あたり約1万枚の紙削減にも成功している。

課題03 現場の生産状況や課題の把握にタイムラグが生じる

生産実績や工程内不良などの情報が現場から管理職へすぐに共有されず、問題の把握や対応が後手に回りやすかった。

カイゼン効果!

可視化データのリアルタイム共有で、意思決定がスピードUP

Grafanaによる可視化基盤を活用し、現場の大型ディスプレイと管理職のPCで同じデータをリアルタイムに確認できる体制を整備。現場と管理職の間で状況把握や課題のすり合わせが行いやすくなり、問題の早期発見と迅速な意思決定につながった。

インタビュー

  • 品質本部 本部長 石居行成 氏

  • 製造部 部長 Tran Thi My Linh 氏

  • システム部 部長  Le Vinh Khanh 氏

  • SystemEXE Vietnam Sales Leader Duong Huyen Thanh 氏

素材技術と理念に支えられたFurukawa Automotive Parts(Vietnam)Inc.のものづくり

古河電気工業株式会社のグループ子会社であるFurukawa Automotive Parts(Vietnam)Inc.(以下、FAPV)は、1996年にベトナム・ホーチミン市に設立された。古河電工グループが強みとする素材技術を活かし、主力事業として自動車用ワイヤーハーネスの生産を行っている。

「コネクタや自動車用電線材料など、ワイヤーハーネス製造に必要な各種素材をグループ内で調達・社内製造することにより、素材から最終製品まで一貫して製造できる体制を構築している点が弊社の強みです」(製造部 部長 Tran氏)

基本理念「地球にやさしく、人間性を尊重し、安全・安心な製品を通じて、お客様に喜びと感動を与え続ける会社であること」を軸に、日々の生産活動に取り組んでいる。

製造部 部長 Tran Thi My Linh 氏

製造現場に訪れたデータ化のきっかけと3つのこだわり

FAPVは、企業理念の一つである「地球にやさしい会社」の実現に向け、紙資料の削減に以前から取り組んできた。しかし製造現場では、必要な書類をその場で迅速に確認できるという理由から、紙ベースの記録管理が長年定着していた。加えて、資料ごとに様式が異なる既存の紙資料をデータ化するには、入力画面の設計や開発に過度の負担が生じるのではないかという懸念もあり、本格的なデータ化には長らく着手できていない状況が続いていた。

そうしたなかで、2023年に古河電工グループDX推進部からの紹介をきっかけに、i-Reporterの導入検討を開始。翌年10月から運用を開始するに至った。

紙帳票からデータへの移行を検討するにあたり重視したポイントは、以下の3点だった。

  1. 既存の帳票のフォーマットが活用でき、移行の負担が少ないこと
  2. ミニマムスタートで無理なく始められること
  3. 一般事務レベルの簡単なPC操作で使えるソフトウェアであること

「i-Reporter導入を決めた理由はいくつかありますが、既存の帳票のフォーマットをそのままデータ化でき、これまで使用していた紙の資料と同じ感覚でパソコン上での入力・管理が可能になる点には特に魅力を感じました」(Tran氏)

導入前の説明段階では、現場の作業スタッフからPC入力等に対する戸惑いの声もあったが、現場ファーストの姿勢で丁寧に準備を進めることによって、現場の不安は解消されていった。

i-Reporter導入成功の3つの鍵

成功の鍵① 親会社、古河電気工業株式会社DX推進部の支援

日本の古河電気工業株式会社のDX推進部の担当者がベトナムの工場へ来訪し、現場の業務を直接確認しながら、どのようなDXが作業者の負担軽減や業務改善につながるのかを現地スタッフと一緒に検討した。i-Reporter導入に際しても、帳票を実際に作成しながら操作方法を直接指導してもらったことで、具体的な活用イメージや効果を実感しながら、自信を持って導入を進めることができた。

「ベトナムの工場でしか使用していない帳票もあるので、初めて挑戦する部分もありましたが、日本側ですでにi-Reporterを導入しているので、その効果や必要性を現場スタッフに具体的且つ効果的に説明できたと感じています」(品質本部 本部長 石居氏)

品質本部 本部長 石居行成 氏

成功の鍵② 現地言語での密なコミュニケーション

長年紙で記録・管理してきた現場スタッフにとって、PC・タブレットでの入力作業は大きな不安要素だった。この不安を解消したのが、ベトナムにおけるi-Reporterの販売代理店であるSystemEXEによる手厚いサポートだ。導入支援からサーバー環境の構築、運用支援まで一貫したサポートを提供している。今回のFAPVのケースでは、管理者向けにi-Reporterの導入目的・使用方法・注意点などについての説明会を、現場作業者向けには使用手順に関する説明会をそれぞれ実施した。

「FAPV様での導入にあたっても、弊社のベトナム人スタッフが、FAPV様の現場スタッフの皆様にベトナム語で直接説明・指導し、理解度と安心感を高められるようにしました」(SystemEXE Vietnam Thanh氏)

SystemEXE Vietnam Sales Leader  Duong Huyen Thanh 氏

「i-Reporterは、何か現場で分からないことがあってもマニュアルを見れば解決できるユーザーフレンドリーな設計にはなっていますが、現場の作業者が円滑に運用できるよう、トラブル発生時の対応方法やIT部門への連絡方法についても十分に情報共有しています。またトライアルを活用し実際に使用してみることで、入力作業が想像以上に簡単であることや、紙の管理・保管の手間がなくなることを、現場のスタッフ全員が自ら実感できたことは、本格運用へスムーズに移行する上で大きなプラスになりました」(Tran様)

成功の鍵③ 現地スタッフ(ナショナルスタッフ)への権限委譲

海外拠点でのシステム導入では、「日本人が主導しすぎると、日本人がいなくなった後に現場に定着しない」という失敗が起こりがちだ。そこで本プロジェクトでは、現地のナショナルスタッフを中心とした改善専門チームを立ち上げ、現地主導で進める体制を構築した。帳票作成については、既存の帳票や業務フローを最も理解している現地スタッフ自身が中心となり、製造部門やシステム担当と協議しながら帳票定義を作成している。

「日本側は手を動かすのではなく、あくまでサポート役に徹することで、現地にノウハウが残る進め方を重視しました」(石居氏)

また、最初から大規模展開するのではなく、一帳票ずつ小さく始めるアジャイルな改善プロセスを採用。週単位で改善を進め、定期的にレビューを行いながら、伴走型の支援を実施した。

「失敗を許容する文化づくりも大切にしています。『まずは提案してやってみる。うまくいかなければ次を考える』という姿勢を共有し、現地スタッフとの信頼関係を築きながら、継続的な改善を進めています」(石居氏)

現場に寄り添った運用設計とサポートで円滑な定着を実現

FAPVの取り組みは、単なる「紙の置き換え」ではなく、「現場にとって本当に必要な情報は何か」を見極めることから始まった。電子化のタイミングを好機と捉え、既存帳票の棚卸しを実施。約50種類あった帳票を見直し、重複しているものや不要なものを整理した結果、約30種類まで削減(約4割減)することに成功した。

また、既存システムから取得可能なデータは、ConMas Gatewayを活用して帳票上に自動で呼び出せるようにしたことで、重要な目標のひとつであった入力工数の削減も実現できた。

現場作業者がストレスを感じないよう、入力負荷の軽減にも徹底的にこだわった。属人化しがちな文章入力は極力排除し、キーボード入力は数字のみ、その他の操作はマウス操作だけで完結するシンプルで直感的なUIを設計。帳票のレイアウト設計においては視認性も重視し、システムから自動で呼び出される項目、自動計算される項目、作業者が入力する項目を色分けして表示することで、どこに何を入力すればよいかが一目で明確に分かるよう工夫している。

「導入当初は『PC作業』と聞くだけで拒否反応があるような現場スタッフもいましたが、キーボード入力は数字のみに設定するなどの工夫が功を奏し、移行期間は約2か月といえども、実際は1週間程度で皆、操作に慣れたという印象でした」(Tran氏)

生産日報と検査日報をi-Reporterで入力しているが、操作に不慣れなスタッフに対しては各ラインに配置しているラインリーダー(班長)がサポートを行う体制も整えた。「記載内容の修正の仕方が難しい」など導入初期に現場で浮上した小さな課題やリクエストはすぐにIT部門と共有し、より使いやすいシステムになるようブラッシュアップを続けている。

現場のリアルな声「月当たり約1万枚の紙削減に成功!」

現在、約300名の社員がi-Reporterを利用しており、5名のスタッフがシステムの管理・設定・プログラミングを担当している。

製造現場では、ラインリーダーが日々の生産実績や工程内不良の数値を入力するだけでなく、4M(人・設備・材料・方法)の変化点情報や、発生した問題点・課題についても日報としてi-Reporterに記録している。入力されたデータはOracle Databaseに連携・蓄積され、集計したうえでGrafanaを用いて可視化。製造現場には各班の作業状況を一目で把握できる大型ディスプレイが設置されており、そこにはGrafanaのダッシュボードが表示されている。画面設計を行う際には、現場のスタッフが直感的に理解できるよう馴染みのある言葉を用い、分かりやすい表示を心がけた。

現場スタッフは大型ディスプレイを通じて日々の生産状況や課題を確認しながら作業し、管理職もPCからいつでも生産実績を確認できるため、状況把握や課題のすり合わせが行いやすくなった。その結果、現場からは多くの前向きな声が寄せられている。

現場作業者の声

  • 「日々の実績記録時間が減り、その分現場を見る時間を増やすことができるようになりました」

  • 「パソコンのフォルダ管理と同様に帳票を種類別に整理・管理できるようになり、紙ベースの時よりも目的の書類を素早くみつけられるようになりました」

  • 「入力作業にかかる工数が減り、現場で使用する紙が大幅に減少しました。その結果、現場の2S(整理・整頓)の面でも大きな効果があり、作業環境の改善にもつながっていると感じています」

管理職の声

  • 「記録の集計が簡単になり、現場の状況を定量的に『見える化』することが、問題の早期発見や意思決定のスピード向上にもつながっていて、日常的な生産管理・改善活動に役立っています」

  • 「以前は現場で多くの紙を使用していましたが、電子データでの運用に切り替えたことで、棚に保管する紙の書類も減り、保管スペースも大幅に削減できています」

  • 「i-Reporter導入により、月1万枚の紙の削減をすることができました」

  • 「ベトナムでは定期的に経理やISOなどの監査がありますが、膨大な量の紙をファイリングで管理していた時は、必要書類を探すのに手間を要しました。その手間が解消されたのは大きいです」

導入効果まとめ

項目効果
紙削減枚数月あたり約1万枚
帳票種類約50種類 → 約30種類(約4割減)
利用者数約300名(管理・運用担当5名)
移行期間想定約2ヶ月 → 実質定着は約1週間

帳票データ化の成功体験の先に広がる大きな期待と可能性

今後の展望について、「帳票同士を横断的にリンクさせることで、さらなる入力工数の削減を図っていきたい」と語る。また設備のPLCから情報を取得できる可能性もあるため、人によるデータ入力だけでなく設備からもデータを収集し、設備状態の「見える化」(Tran氏)にも挑戦していきたいという。

「現在は前日の実績データをi-Reporterで表示していますが、将来的には設備から取得したデータをリアルタイムで表示・可視化し、管理者が常時監視できる仕組みを構築したい」(システム部 部長 Le氏)と話す。

システム部 部長 Le Vinh Khanh 氏

石居氏は「現時点では紙帳票からの移行のみを行っていますが、今後は帳票の呼び出しにもi-Reporterを活用していきたいと考えています。外部データやセンサー情報をi-Reporterの帳票に自動で取り込み・呼び出しできたり、センサー設備と連携してボタン操作で機能するような仕組みを実現できたりしたらいいですね」と今後の可能性について語った。

紙文化からの脱却は、単なる業務効率化にとどまらず、現場の意識そのものを変える大きな一歩となった。FAPVの取り組みは、海外拠点におけるDX推進の一つのモデルケースとなりそうだ。

導入企業プロフィール

Furukawa Automotive Parts (Vietnam) Inc. (FAPV) / 古河電気工業株式会社

設立
1896年6月
本社所在地
AP area, Lot 37a-38a-39-50-51b-52b, Road no. 14-16, Tan Thuan Export Processing Zone, Tan Thuan Ward, Ho Chi Minh City, Vietnam / 東京都千代田区大手町2丁目6番4号(常盤橋タワー)
オフィシャルサイト
主要事業
古河電工は、「メタル」「ポリマー」「フォトニクス」「高周波」の4つのコア技術を強みに、情報通信やエネルギーなどのインフラ分野、自動車部品分野、エレクトロニクス分野へ、多岐にわたる技術・製品・サービスを提供しています。
オフィシャルサイト

導入支援企業

SystemEXE Vietnam Co., Ltd

事業内容
業務システム(生産管理・人事給与・販売管理・倉庫管理・電子帳票・BI等)の開発・販売、DXコンサルティング、ベトナムオフショア開発。 SystemEXE Vietnamは、2026年「i-Reporter Partner Award 2026」にて「Global Excellence Award」を受賞。
オフィシャルサイト
  • その他製造業 300-1000人未満

    ・20箇所の測定記録がボタン一発
    ・数千枚の膨大な紙帳票の電子化が出来て一元管理化
    ・点検、記録時間の大幅削減
    ・ConMas IoTを追加した事により入力工数が5分→1秒(1回分)
    システムの完成度、マニュアルを含むサポート体制のレベルが非常に高いです。
    全てマニュアルがあり、内作で実施可能な事が多いです。

  • 自動車・輸送機器 100-300人未満

    ・紙媒体では無く、タブレットによる入力のため基本的にタップするだけで簡単に記録が行えます。
    ・保管の利便性が上がったうえ、直ぐに欲しい日報が見られるようになった。
    ・今まで使っていた帳票そのままのイメージで電子化できたのは良かったです。
    ・入力する側も簡単操作で混乱を招くこともありませんでした。
    ・複数の部署が行っている様々な記録が一元管理出来るようになった点はとても良い改善になりました。

  • 鉄・金属 20-50人未満

    元はエクセル。使い方無限大。
    まずはエクセルで雛形を作成。入力セルに属性を付与。
    サーバーにアップしたら専用ソフトで設定を行う。終わったらテストして問題なければ公開。
    と、ここまで一切プログラムを組む必要がありません。
    入力する項目が多ければ多いほど設定は大変ですが、慣れてしまえばまったく問題なし。
    エクセルの関数も全てではないが使用可能。
    設定次第で使い方は無限大でとても使いやすいアプリです。

  • 食料品 300-1000人未満

    ・人が手書きするより読みやすい。管理者の記録確認の負担が軽減される。
    ・紙だと記録→基準と照らし合わせて判断の2ステップが必要だったものが計算式に判断を任せる事ができる。
    ・逸脱時に早く気付く事で損失が少なく済み、品質安定にもなる。
    ・サーバー送信した情報はリアルタイムで遠隔確認できるのも良い。
    ・写真をとってその場で記録に追加し、タイムスタンプも自動で付与できるので、客観的証拠となり得る記録をとるハードルが下がった。
    ▼デジタル化した現場帳票名
    異物検出器の動作確認記録
    体調チェックなど

  • 自動車・自転車 1000人以上

    現場にもなじみやすいi-Reporter
    ・承認経路設定が簡単で使いやすい
    ⇒取扱説明書を熟読しなくてもある程度は感覚で設定が出来る⇒属人性が少ない
    ・現場での作業が簡単になる(現場の声)
    ⇒現物の写真を撮りながら、その場で異常時の報告が出来る
    現場作業で必要なエビデンス蓄積、管理に大きく役立っています。
    i-Reporterを導入したことで、帳票の統一化、管理のしやすさ、承認依頼~承認作業、情報の蓄積と呼び起こし/紐づけが簡単になり、作業時間が約50%程度削減されました。

  • その他製造業 100-300人未満

    if文などがExcel関数が使える点がExcelユーザーには導入しやすく、まずExcelでフォーマットを作り、関数もExcelに書き込んでおけば取り込むだけで良いので取込機能の使い勝手も良いと思います。
    工程管理や製品管理の帳票を作り、Motionboardと連携させることでBI分析が出来るようになったことは非常にメリットを感じます。

  • 一般機械 1000人以上

    従来、紙に手書きして管理していた工場内品質チェックシートをiPad入力→データのDB登録→帳票の電子承認、ペーパーレス保存とすることが出来ました。
    各製品ごとの情報も上位システムから取込んでiPad上のチェックシートに反映することも可能。
    マニュアル、サポート等が充実しており、ある程度のスキルがあれば電子化を実現出来ると思います。
    ・加工工程
    ・組立工程
    ・運転工程
    ・出荷工程
    ・各工程日報作成
    に導入しています。

  • 一般機械 1000人以上

    操作感がスマホアプリと同じなので抵抗無く使用出来る。
    従来工場内チェックシートについては、
    現場で紙に記入→回収→ハンコ承認→回収→品管にてファイルして保管→保管期限が来たらスキャンしてPDF保存、廃却という作業が当り前だったがこれらの作業が全てペーパーレスで行える様になった。
    閲覧もファイルを探しに行かなくても机上のPCから行う事が可能となった。
    また、データの集計・分析は、都度紙のチェックシート情報をExcelに入力する作業が必要だったが、データベースから抽出することが可能となった。

  • ソフトウェア・SI 20-50人未満

    ・ネイティブアプリで使いやすい。UIは分かりやすい。
    ・オフラインでも使える。
    ・今まで使ってきたExcel帳票をデザインツールに取り込んで、少し編集するだけで電子化できる。
    ・ラベル機能もあり分類しやすい。
    ・ペーパーレス化のファーストステップとして導入しやすい。
    ・印刷や判子作業がなくなり、コストを削減できる。
    ・帳票の紛失や記入ミスを防止できる。

  • 電気・電子機器 1000人以上

    点検シートや進捗表などの帳票を電子化し、ペーパーレスを実現できた。また、Excelベースに作成できるので、移行も現場の抵抗が少なく、スムーズに電子化できた。
    現場での点検等に使用している。紙の管理が不要になり、工数削減・コスト削減につながっている。また、データ化することで集計や実績の分析にも応用できている。

  • 電気・電子機器 100-300人未満

    Excelの単なる電子化だけでなくデータの2次活用も行いやすいです。システムに詳しい人でなくても紙帳票の電子化なら感覚的な操作で実現できます。
    製品の製造にたくさんの紙帳票を添付して工程流動していたものを、電子化することで単純に紙資源の削減と、部門間をまたぐ製品の移動もある中、帳票をどこからでも参照できる点が良かった。今後は取得したデータの2次活用も積極的に進めたい。
    お金をかけてシステムを導入すればすぐに改善効果が得られると過信せずに、工夫して利用して得られる効果を大きくしていくとよい。

  • 自動車・輸送機器 100-300人未満

    ・QRコードを使用して入力の手間を削減できる
    ・帳票フォーマットがExcelファイルから作成できる
    ・現場の紙に記載される情報をインプット、集計する時間の短縮を目的に導入しました。
    ・まだ、集計までは活用できていませんが、手書きのため読めないといったことはなくなりました。
    ▼デジタル化した現場帳票名
    稼働日報

  • プラスチック製品

    ・紙の帳票から大きく変更せずに構築・運用が出来た。
    ・導入前にハンズオンセミナーへの参加にて、構築の敷居が高くなかったことで、構築期間も短期間で運用まで可能となった。
    ・主に製造現場での生産記録に使用しており、iPadでの入力対応もすんなり受け入れができたこと
    ・上位基幹システムとデータ連携することで、入力ミスと紙の削減に大きく貢献
    ・BIツールへの表示により生産状況が一目で分かるようになった

  • 電気・電子機器 300-1000人未満

    チェックシートの電子化することによりペーパレスを実現。また、保管場所確保と保管場所への運搬を削減。
    入力チェック機能により、ヒューマンエラーの抑制を実現できた。
    ドキュメント管理機能により、必要な時にスムーズに検索が可能となった。
    紙運用だと保管期限が長いほど、保管場所の確保や検索に時間を要し効率が悪かった。電子化により保管場所の削減や費用削減、検索時間短縮なメリットの方が多かった。

  • 一般機械 1000人以上

    電子化推進に欠かせないツールになりました
    ・ローコーディングでプログラムスキルのない新人でもすぐに開発可能な点
    ・基幹システムからのマスター取込連携や他システム、データ分析システムとの連携機能など
    ・新機能追加が頻繁にあり今後も活用の幅が広くなる製品
    ・設備点検チェックを紙で運用していたが、電子化することで検索、紙の保管場所削減、異常時の検知などの課題解決になった

  • 一般機械 20-50人未満

    ・ワークフローが簡易的だが充分使える。弊社の場合「担当」⇒「調査」⇒「承認」程度なので権限、メールアドレスの設定のみで簡単にワークフローが実現できる。又、承認のみでなく変更依頼、変更連絡のワークフローも上記設定のみで簡単に設定できる
    PCにてサンプリングしたデータをQRコードへ埋め込み(EXCELにて自動でQRコードを作成)、設計検証書類作成時に手入力しなくでも、それを読み取る事により複数のクラスターに分解して一度に入力することができる 。業務効率UPに威力を発揮している。

  • その他製造業 1000人以上

    現場DXを進めるデータロガーとして活躍。
    IoT機器等で現場情報の収集を進めていますが、人でしか記録できない業務もまだまだ多いのが現状です。
    そこで統一した収集フォームをi-Reporterで用意することで手間なく統合データウェアハウスへ連携、運用することが可能に。収集項目が増えた場合もフォーム修正だけで済む。
    属人化していた現場データの収集を、統一フォームで運用することで突然のデータ収集ニーズの変更にも容易に対応。
    複数拠点で同様のデータ収集を行いたい場合の管理が飛躍的に楽になりました。

  • 設備(建設・建築) 100-300人未満

    ・帳票を非常に簡単に作成できる、サポートも充実
    ・数値入力時、閾値設定が可能で記入漏れを防ぐことができるようにもできる。
    ・Excelを簡単に帳票化でき、数値、文字、写真のインプット方法も豊富。写真と図面を同時に配置でき、顧客プレゼン等もしやすく助かっています。
    ・従来のExcel書式のフォーマットをそのまま利用することが可能で非常に使いやすい。
    ・以前までは帳票類については紙ベースであり、膨大な書類の整理・検索に余分な時間・労力を費やしていましたが、経費削減・業務効率化にも役立っています。

  • プラスチック製品 100-300人

    ・使い慣れたエクセル帳票の形のままで電子化できる
    ・帳票の全データが、再編集履歴も含めて自動でデータベースに保管される
    ・紙ベース時には集計出来なかった部分までデータベース上で瞬時に検索や集計が可能になった。(例:日付や曜日、期間・担当者・機械・製品・色など)
    ・編集の履歴が正確に残るので、変更者や内容の確認が正確にできる
    ・集計時間の短縮(月報の場合、データ作成のみなら7時間 → 5分)
    ・データさえあれば即座に集計できるため、依頼者を待たせることがほとんど無くなった。

  • プラスチック製品 100-300人

    集計だけならデータベース上だけでなく、帳票完了保存時に排出設定できるcsvデータをバッチやマクロで一括処理することでも作成可能です。
    未経験で集計処理を一から全て作るのには苦労しましたが、電子化の効果は絶大でした。
    もう手書きの日報には絶対に戻れません。

  • 運輸 300-1000人未満

    ・現在使っているExcelをそのまま活かして電子化することができる。
    ・Excelの関数、計算式をほぼそのまま維持できる
    ・入力された内容に応じて、メール通知できる
    ・従来、Excelの空フォームを印刷⇒バインダーにセット⇒現場で紙に手書き記入&スマートフォンで写真撮影し、事務所に戻ってきてからExcelに「清書入力」⇒スマートフォンを繋いでExcelに写真貼り付けという工程で行っていた報告業務を、iPadで完結できるようになった。
    ▼デジタル化した現場帳票名
    安全パトロールチェックシート

  • 電気・電子機器 100-300人未満

    ・紙運用書式を電子化する際に、専門的な知識が無くてもExcelベースで帳票を作成することができた。
    ・データ集計もCSVファイルでデータをダウンロードでき、写真も同時に落とせるので使い勝手がいいです。
    ・iPad、パソコンの両方で使用出来るので、現場での帳票記入はiPad、その後詳細や長文を追記する際はパソコンで出来るのが良い。
    (工程内不良や出荷前検査記録を紙運用から電子化してデータで運用することはできましたが具体的な数値で出せる導入効果はこれからの運用方法次第です。)

  • その他製造 300-1000人未満

    ・端末を選ばず入力することができる
    ・既存の帳票レイアウトを崩さずDX推進が可能
    ・独自のマスターが作成可能
    ・CSVでクラウドサーバーに保存されるため社内システムとの連携が可能
    ・一つの帳票定義で複数の帳票が作成可能
    ・入力率の向上
    ・入力時間の削減
    ・紙→社内システムに手動入力からi-Reporterの入力のみでシステムに入るようにしたため事務業務の効率化
    ・競合他社との差別化

  • その他製造業 1000人以上

    日々の品質特性データなど今まで紙ベースで管理していたものがデジタル化され、いつでも参照できるようになったので品質管理をする上で非常に助かる。帳票定義作成もエクセルベースで作れるので慣れれば簡単に作れる。
    品質管理データの傾向を一度に抽出できるため、今生じている問題が過去にどのようなトレンドで推移していったのかをすぐに知ることができた。

  • 設備(建設・建築) 1000人以上

    ・管理番号を手入力で行っており、間違いや手間がかなりありましたが、管理番号をバーコード化して、それを読み込むことで一瞬で入力が可能に。これにより入力ミス防止と時間の短縮に。
    ・必須入力機能があることにより記載漏れを防げた。
    ・日時は自動入力機能があることにより、より正確に管理できる。
    ・これまで書類を遠く離れた部署まで出向くことなく書類を提出することができ、かなりの時間節約に。
    解決できた課題・具体的な効果
    ・誤字の防止、時間短縮
    ・記載漏れ防止
    ・日時入力の精度向上

  • 電気・電子機器 20-50人未満

    導入当初は今まで生産現場で紙で使用していたチェックシート等の電子化で利用していたが、i-Reporter帳票はページ数を気にせずに作成できることがわかった。
    ページの送り戻しが容易で、帳票のページ数が増えても違和感なく使用ができる
    ・紙帳票だと1枚に収まるよう、必要最小限のチェック項目や文字で表現しなければならなかった。
    ・写真等を用いたチェックシートも可能であることから、手順書兼チェックシートのような運用も可能となり、担当者不在時でも簡単にチェックシートを利用することが可能となった。

  • その他製造業 1000人以上

    ・容易な帳票設計
    ・現場ニーズにこたえられる多様な機能
    ・データ活用のし易さ
    ・特別なITスキルがなくても帳票の開発が可能
    ・現場業務で必要とされる細かな機能が使いやすい形で実装されている
    ・加工し易い形式でデータが格納され他システムとの連携がし易い
    ・現場のペーパーレス化
    ・データの集約問題
    ・写真データのセキュアな管理
    ・従来のExcel帳票をそのまま電子化できたため、効率的に移行が可能だった。
    ・ペーパーレス化により一先ずデータを1か所に集めることができた。

  • 一般機械 20-50人未満

    ・ISO9000関係のEXCEL帳票をそのままi-Reporterへ移行できるため、簡単にペーパーレス化が実現。
    ・今までのEXCEL様式の為、現場にも直ぐに受け入れられた。
    ・審査、承認のワークフロー設定が標準機能で設定できる。
    ・審査、承認依頼等のメール通知が簡単に設定できる。
    ・別の測定器による測定データをEXCELにてQRコードに変換しておけば、i-Reporterで読み込むだけで測定値が入力され転記作業が不要に。
    ・各種報告書の入力時間が短縮できた。又データの共有も可能となった。

  • 自動車・輸送機器 100-300人未満

    紙からi-Reporterによる入力へ変更することでデータ活用が可能になり、探す手間、データ活用の幅が広がった。
    紙からの転記作業が削減され、データの2次活用が可能となりました。
    またロット管理で使用することで、ロットの進捗管理が可能となり、現物を探す手間が省けました。
    ▼デジタル化した現場帳票名
    ロット管理票

  • 建築・鉱物・金属 1000人以上

    ・帳票デザインを自在に設定可能である。
    ・アプリ提供があり、ブラウザを介さないのでセキュリティ対策が打ちやすい。
    ・工場にネットワークを構築していない中でも、SIMフリーのタブレットにアプリをインストールすることで、現場で記入した電子データと社内ネットワークPCの電子情報のやり取りが可能となった。
    ペーパーレスの達成に向けた動きの主戦力ツールとしてメリットが得られると考えています。
    ・ペーパーレス/印刷手間/現場配布の手間 等
    ▼デジタル化した現場帳票名
    始業前点検表

  • 食料品 300-1000人未満

    工場で製造するものが違えば日報も違うので、それぞれの日報に合わせた作りができ、選択入力や簡単な関数も使えるので作業負荷軽減に。
    又、DBを使ってデータの登録や取得を行い、仕掛品の在庫管理や保守点検の管理を運用に合わせて作成出来た。
    今までの転記作業は、電子帳票にすることでDB連携ができ、二重作業を削減出来た。
    1工場では、すでに日報の50%は電子化されていて、仕掛品の在庫管理等、紙で出来なかったことが実現できている。
    ▼デジタル化した現場帳票
    保全伝票・報告書
    在庫管理日報
    勤怠管理日報

  • 一般機械 100-300人未満

    社内のペーパーレス化のファーストステップとして大きく貢献
    ・Excelで画面設計ができる為、入力帳票の画面レイアウトの修正等が容易である。
    ・Excelの関数式も一部利用できる為、入力内容に対して関数ロジックを組み込めることが便利。
    ・自分たちで開発できるため、社内のITリテラシーの向上につながった。
    ・工場内の現場作業者の実績管理として活用し、ペーパーレス化を実現
    ・実績記録作業時間の短縮(人件費の削減) 及び 記録ミスの低減
     ⇒ 導入してから約1年程度で投資費用の回収目途が立った。

  • その他製造業 300-1000人未満

    ・Excelフォーマットからの作成なので、現在使用しているExcelフォーマットを使える。とっつきやすい。
    ・選択肢を選ぶことができる単一選択・複数選択を活用したり、禁止文字の設定で表記ゆれが改善し、集計の効率化につながった。
    ・Gateway連携で標準機能にないことも対応可能(入力したデータからグラフを作成する、対応していない関数計算ができるなど。)
    ・マスタから規格値や単価、機械№などのデータを簡単に引っ張ってくることができるので、製品ごとの基準値の表示やロスの計算など活用の幅が広がる。

  • 食料品 300-1000人未満

    製造現場の紙帳票とシステム入力作業を削減
    ・Pythonスクリプト連携を使うことで自由度が格段にアップした。細かいValidationチェックや、Python内でPostgreSQL参照もできるので、電子帳票を超えて一つの動的なアプリケーションのレベルに到達できた
    ・製造の指図書を電子化した。今までは紙に記入した製造実績を1枚ずつシステムに手入力していたが、iPadからシステムに実績データが反映されるようになり、入力の人件費削減と紙の撤廃を実現できた。
    ▼デジタル化した現場帳票
    製造指図書

  • 自動車・輸送機器 100-300人未満

    この商品は、プログラム言語が不要で、専門スキルが無くても、WEB帳票が作成出来るという事で導入させて頂きました。導入時の無料セミナーも手厚く、無知であった私でも、無事に導入する事が出来ました。今までは手書きで書いていたチェックシートや、作業日報などのペーパーレス化、リアルタイムの見える化、見せる化も出来て、価格感的にも中小企業でも手が届く価格帯で、導入出来て良かったと思っています。
    現場に行かないと見れなかったデータや記録が遠隔地からでも見れる様になり、アクションが早く取れる様になりました。

  • その他製造業 100-300人未満

    応用が利く、Excel利用者には導入しやすい製品
    ・Excelで帳票レイアウトを作成出来るところ
    ・Excel関数をそのまま利用可能なところ(一部のみですが)
    ・元々Excelから紙印刷して利用していた帳票をそのままデータレスに出来る
    ・馴染みがあるので使いやすい
    ペーパーレスやサーバにあったExcelの統合などももちろんですがMotionBoardとの連携によりリアルタイム性を持った分析が可能となった。
    ▼デジタル化した現場帳票名
    製品管理
    工程管理
    点検管理
    装置管理

  • 自動車・輸送機器 1000人以上

    ConMasGatewayやAPI機能が秀逸
    i-Reporterで記入した内容がデータ化され、外部システムとの連携も可能という所に魅力を感じています。
    どうしても人による判断が必要な作業(点検など)については中々自動化できないという所もあるので、どんどん活用していきたいです。
    記入ミスや記入モレを確認する作業や、紙にある情報を1枚1枚見比べながら計算をするなどの集計作業が廃止できました。→およそ480時間/月の工数削減
    ▼デジタル化した現場帳票
    点検表
    品質管理帳票

  • 飲料・たばこ・飼料 300-1000人未満

    解決できた課題・具体的な効果
    ・計算ミスが無くなった。
    ・残業時間を申請する紙を今まで手書きで記入していたが、注意していても計算間違いが見られていた。
     サポートwebから問い合わせを行い、自動計算の設定方法を教えてもらい、i-Repoでするようにしてからは計算ミスが無くなり、確認者の作業時間が大幅に減った。
    ▼デジタル化した現場帳票名
    マイクロピペット精度確認表
    超勤申請書

  • 電気・電子機器 20-50人未満

    ノーコードで帳票アプリ開発、サポートも満足
    ・帳票デザインがExcelで作れるので、要件定義段階でのイメージ共有や調整したデザインがそのまま実現できる。
    ・色々な入力方法がノーコードで実現できるので、帳票開発が早い。
    ・Excel計算式やネットワーク機能を組み合わせて、複雑な判定や制御が容易に実現できる。
    ・困ったときは、サポートWebに問合せると解決策まで検討して頂ける。何度も助けられています。
    ▼デジタル化した現場帳票
    保安点検調査票
    工事帳票
    見積書

上記のレビューは、ITreview(https://www.itreview.jp/products/i-reporter/reviews)より引用しています。
※ITreviewは実名・企業登録制のレビュー投稿サイトで、現場担当者の生の声が数多く掲載されております。

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