3帳票の管理

帳票はシステムで一元管理
ユーザーの権限管理やセキュリティ対策も万全

現場で作成された帳票はデータベースで管理
管理画面で帳票の閲覧や報告書の作成が簡単!

作成した帳票のデータはシステムのデータベースで一元管理されており、Webの管理画面で帳票の閲覧・編集・出力などを行うことができます。

帳票の管理

  • 帳票定義の管理

    Designerで作成、保存された帳票定義の管理を行います。
    ラベルの付与、権限の詳細設定、ドキュメントの追加など、帳票定義情報の編集が可能です。

  • 入力帳票の管理

    i-Reporterアプリで作成、保存された帳票の管理を行います。
    i-Reporterアプリで申請された帳票を承認・差し戻しすることが出来ます。

  • Excel・PDF出力機能

    i-Reporterアプリで作成、保存された帳票を報告書として、Excel・PDFで出力することが可能です。

  • 入力帳票の一括出力機能

    i-Reporterアプリで作成された帳票をまとめてCSVやPDF、Excelで一括で出力が可能です。

  • マスターの管理

    マスタデーターの管理および更新・削除ができます。(例:品番マスタ、顧客マスタなど)

  • メール通知機能

    i-Reporterアプリで作成された帳票が保存されたタイミングでメールにて通知することが出来ます。

帳票データの一元管理

紙ベースで管理されてきた業務帳票を一元管理し、現場の帳票業務を効率化します
帳票定義 帳票の参照・編集 データ出力 自動帳票作成
ラベル管理 ドキュメント管理 スケジュール管理 システム管理

ラベルによる帳票管理

親子設定可能なラベルにより帳票などをユーザーがわかりやすく分類して管理できます

Manager、Designer、アプリ全てにおいてログインユーザーの参照権限のあるラベルのみが表示されます

定義・帳票とドキュメント用にそれぞれラベルを設定します

ラベルには自由に名前をつけることができます

ラベル間には親子関係を設定することができます

ひとつの帳票定義・帳票に無制限にラベルを設定可能です

帳票の検索・ソート

ConMas Manager、アプリのいずれからも データベース内の大量の帳票の中から目的の帳票を簡単に探すことができます

検索・フィルタリング・ソートが可能

アプリ内の検索・フィルタリング値入力ウインドウではバーコード・QRコード読み取りによる検索が可能

検索時に選択したラベルより下層のラベルの配下に含まれる帳票も検索対象

帳票入力データのCSV・PDF・Excel一括出力

一つの帳票定義から作成された複数の帳票の入力データーを一括して
CSV、PDF、Excelに出力することでExcelなどで簡単に集計や分析をすることが可能となります

出力元の帳票定義は複数を指定可能

指定した帳票定義から作成された帳票一覧から出力対象とする帳票を選択、帳票定義ごとにどのフィールドを出力するかの設定も可能です

入力した画像ファイル、帳票のPDFファイルを同時に出力することも可能

スケジュール管理機能 Schedule Manager

管理者が現場の作業スケジュールを作成し、デバイスへ指示を送ることが可能です

ConMas Managerのユーザー別の作業登録カレンダー画面から
管理者が「誰が」「いつ」「何の」作業を、どの帳票を使用して行うかのスケジュールを作成できます

入力項目ごとの修正履歴管理

帳票の各入力値が更新されるたびに入力値情報を履歴として取得し、
入力項目毎に入力値の全ての履歴を確認することができます

※入力履歴をとるのは、サーバー保存となります。iPad,iPhoneローカル保存では履歴は取得しません
※入力履歴数に制限はありません
※帳票定義単位で履歴を取得する/しないを設定する事が可能です(システム全体での設定も可能)

クラスター値の変更理由入力

一度サーバーに保存したクラスター値を変更するとき、その変更理由を都度入力させることが可能です

変更理由を入力しないとクラスター値が変更できなくなります

この設定は帳票定義ごとにDesigner もしくは帳票定義 or 帳票ごとにManagerで行います

PDF証跡の出力

PDFの帳票出力時にPDF証跡として「変更履歴」ページを自動で追加出力することが可能です

業務利用での心配なし
ユーザー・権限管理、セキュリティ対策に対応!

業務システムに求められる承認管理、帳票単位の細かな権限・ロール管理を実現。ユーザー管理・パスワード管理、iPad個体認証管理など情報漏洩などに対するセキュリティ対策も万全です。

権限管理・セキュリティ対策

  • ユーザー管理

    ユーザーの追加、編集を行います。
    ユーザーには期限や印影の登録、所属グループなどの設定ができます。

  • グループ管理

    グループには権限を設定できます。
    ユーザーの権限を設定するには、先に必要な権限をもったグループを作成し、ユーザーをそのグループに所属させます。
    Manager上のアクセス、帳票定義、入力帳票、クラスター別など、細かな設定が可能です。

  • 端末管理

    Designer と i-Reporter アプリから接続するには、アカウントでのログインと、利用する端末の承認が必要です。
    端末から申請を行い、管理者がManager上で承認することでデーターのやりとりができるようになります。

ユーザー認証

ConMas Serverにアクセスする際には、必ずログインIDとパスワード入力によるユーザー認証が必要です

ConMas Manager(ブラウザ)でのユーザー認証

Designer(Windowsクライアント)での ユーザー認証

アプリではログインIDの入力に際してバーコード・QRコードの使用が可能

パスワードの強度設定

ユーザーがパスワードを設定する際に、設定に合わせて強度をチェックし 強度が不足している場合には設定が完了しません
設定できるチェック項目(複数選択可能)
  • 英大文字・
    英小文字を含める

    パスワード「英大文字 (A〜Z)」と 「英小文字 (a〜z)」を含める必要があります。

  • 数字を含める

    パスワードに数字(0〜9)を含める 必要があります。

  • 記号を含める

    パスワードに記号を含める必要があります。

  • パスワード桁数

    パスワードが設定した最小桁数以上である 必要があります。

  • 前回と同じパスワードを
    使用しない

    前回設定していものと 異なるパスワードを設定する必要があります。

  • パスワードの
    有効期限の設定

    有効期限が切れると 新しいパスワードを設定し直す必要があります。

デバイスの個体認証管理

ConMas Serverへのアクセスはサーバーで個体認証されたデバイスからのみ許可されます
  • アプリの設定画面で「接続先サーバー」「ユーザーID」「パスワード」を登録します
  • 認証前のデバイスからサーバーへログインします
  • アプリの設定画面の「端末認証」から「承認申請」を行います
    申請画面でコメントを記入して申請します
  • アプリが生成した「端末識別子UUID」と「申請者情報」を同時にサーバーへ送信します
    (アプリは「端末識別子UUID」を内部に保持します)
  • ConMas Managerの「端末の管理」から「端末認証」申請のあるiPad端末を承認します
  • ConMas Serverは承認した端末識別子UUIDを持つデバイスからのアクセスの場合のみ
    ConMas Serverへのアクセスを許可します

ユーザー・権限管理

帳票定義・帳票に対する参照編集などの権限を設定することができます

個人(ユーザー)・権限グループ・ロール(アクセス権限)で管理

帳票定義およびそこから作成される入力帳票のそれぞれに異なる設定をすることが可能です

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